FC2ブログ

CPLPハイライト 「ヒューマンパフォーマンスの向上」 (モジュール3 Improving Human Performanceより)

2013年04月13日 10:07

CPLP(Certified Professional in Learning and Performance)とは、ASTDが発行・認証している
「資格」の名前です。取得には、知識試験と実技(規定に従ったワークプロダクトの提出)試験をクリアする必要があります。CPLPを取得することにより、組織・人材開発プロフェッショナルに求められる基礎能力を有していることが客観的に証明されます。欧米企業の組織・人材開発部門や、コンサルタントの間では一般的となっている資格です。
 http://www.astd.org/content/ASTDcertification/ ここでは、CPLPの知識試験エリアである次の9つのモジュールに関して、各モジュールのハイライトを、「知識試験で出題される例題」を基にご紹介していきます。
1 「学習のデザイン:Designing Learning」
2 「研修の提供:Delivering Training」
3 「パフォーマンス向上:Improving Human Performance」
4 「測定と評価:Measuring and Evaluating」
5 「チェンジマネジメント:Facilitating Organizational Change」
6 「学習機能の管理:Managing the Learning Function」
7 「コーチング:Coaching」
8 「ナレッジマネジメント:Managing Organizational Knowledge」
9 「キャリアプランニングとタレントマネジメント:Career Planning and Talent Management」
 
今回は3 「パフォーマンス向上:Improving Human Performance」のハイライトをご紹介します。

「パフォーマンス向上:Improving Human Performance」は、ヒューマンパフォーマンスの向上における情報収集・分析、チェンジマネジメントやメジャメントの方法論が掲載されています。

例題1)HPIプロセスにおける原因分析(cause analysis)の次のステップは何か?
A -Performance analysis
B -Intervention analysis
C -Intervention selection
D -Intervention implementation

【解答】 C -Intervention selection
【解説】 HPIプロセスにおける原因分析は、パフォーマンスを改善できる介入策(Intervention)を
選択するための必要な情報を提供します。

 例題2)以下の内、HPIプロセスにおける介入策(Intervention)に該当しないものはどれか?
A -Improving structure and process
B -Improving information
C -Improving knowledge and skills
D -Improving rewards and compensation

【解答】 D -Improving rewards and compensation
【解説】HPIプロセスにおける介入策(Intervention)の領域は、“Improving Structure and Process”, “Improving Resources”, “Improving Information”, “Improving Knowledge and Skills”, “Improving Motives”, “Improving Wellness”に大別されます。D -Improving rewards and compensationは、“Improving Wellness”の中でいくつかある下位項目のうちの一つです。

例題3)チェンジマネジメントプロセスにおいて、関係者に解決策の同意を得る際に、避けるべきことは以下の内のどれか?
A -Bringing people on board and getting them involved
B -Helping people feel that they are part of the solution
C -Mandating participation to ensure organization-wide participation
D -Positioning the solution in relation to the business context

【解答】 C -Mandating participation to ensure organization-wide participation
【解説】 Mandating participation(参加の強制)は、関係者の解決策に関わりたい感情や自分たちの意見こそが重要であるという感情を作り上げることを難しくしてしまい、結果として解決策への抵抗を産み出してしまいます。

例題4)例えば企業合併時のチェンジをマネジメントするような際に、組織に内在する価値観、コミュニケーションの方法、非公式な報酬、習慣などの明確化を試みなければならないのはなぜか?
A -These factors are used in an affinity diagram
B -These factors are components of an organization’s culture
C -These factors help to describe the solution
D -These factors are components of a population analysis

【解答】 These factors are components of an organization’s culture
【解説】 組織文化を理解することはチェンジマネジメントを成功させるための鍵となる要素です。

*詳細は、ASTDから発売されている「ASTD Learning System Module3 Improving Human Performance」を参照ください。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kokonakahara.blog51.fc2.com/tb.php/66-6b1e0e26
    この記事へのトラックバック