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デジタルエコノミー時代のタレントデベロップメントに備えるために

2018年07月27日 16:44

AI技術の進展に伴い、人に求められるスキルや強化すべきスキルが変わろうとしています。「人・物・金」が資源であった時代から、「人、データ、マシン」が資源に変わってきました。年90%というスピードで世界のクラウド上のデータが増え、2017年だけでも世界中のAI投資が60%も増加したというデータがWorld Economic Forumでも示されました。2030年までには、現業の職務の49%がAI技術によってとって変わられるだろうという予測よりも加速度的に変化は訪れているのかもしれません。

イノベーションに求められるスキル、クリティカルシンキングや、戦略思考、デザイン思考、問題の規模と潜在的影響の両方を理解するといったことが不可欠なスキルになってきていると言われています。日本においても業務現場にも取り入れられ始めAI技術による業務最適化が始まっている一方、未だに何十年来続いている階層別研修が実施されていたり、3年以内に会社を辞める新入社員の割合が30%以上になっている状態が20年近くも続いているにも関わらず、研修予算の3割から5割を新人研修に割いていたりするケースも良く耳にします。職場環境が変わり、対応が必要になってきてから、対応策としての研修を提供するというような対処的な研修実施では、テクノロジー進化のスピードに追い付けず、いつの間にか「今までの仕事がなくなってしまった、これからどうすればよい?」という状態になってしまうかもしれません。

新しいテクノロジーの浸透に伴って、求められる働き方や適切なスキルを備えた人は、どれ程いるか、何が必要になるか、現状のスキルを把握しているでしょうか?組織全体が保有しているスキルや能力をデータとして把握、提示することがデジタル経済時代に求められる能力やスキル強化の第一歩。スキルギャップの明確化から、データに基づいた「戦略的」タレントデベロップメントを始めてみませんか?

人事・人材開発部門の担当者にとって、人材育成予算の有効な配分、将来を見越した人材育成計画を立てるために、ニーズ分析力を付けることは、とても重要なことではないでしょうか。
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