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人材育成費一人当たり1,273ドル

2018年02月07日 09:59

昨年12月に発行されたATDのState of Industry Report 2017 によると、グローバル300社、2016年における人材育成への直接投資*の平均は1,273ドルで、前年比1.8%増。社内での研修など内製に61%、外部サービス26%、外部講習などの受講費用への補助13%という費用配分になっているといいます。 (*直接投資:直接的な学習支出には、L&Dスタッフの給与(税金を含む)、L&Dスタッフの旅費、管理費、L&Dスタッフによる無給の研修開発費、研修費(教室施設やオンラインテクノロジーの学習インフラストラクチャなどの費用)、アウトソーシングサービスの費用)、および授業料払い戻しや補助金が含まれる。研修参加者の旅費や参加に伴う機会費用などは含まれない。)

従業員一人平均のラーニング(フォーマルな会社から提供されている研修やエーラーニングを使った)時間は、34.1時間(内45%はテクノロジーベースのラーニング)。総人件費に対する人材育成投資比率は、3.62%。利益に対する比率は、1.36%という結果です。研修内容のポートフォリオのトップは、2015年に引き続き現場マネ-ジャ向けの研修予算額の14%を占めていることは、パフォーマンス・マネジメントの変化や、Just in Time Trainingを重視する傾向にある従業員の半分を占めるミレニアル世代のラーニング・スタイルへの対応や、OJL(On the Job Learning)の重要性が増していることにも関係しているようです。コンテンツ的に新入社員オリエンテーションに対する投資比率は8.4% Executive育成への投資は6.9% (12分野中のボトム4位)となっていることは、グローバルにおける経営環境の変化を反映しています。 皆さんの組織における利益に対する投資比率、総人件費に対する投資比率、そして、研修のポートフォリオは、組織の将来の競争力や成長を見据えていますか?
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