FC2ブログ

クイックレビュー:ATD ICE2017を終えて

2017年05月31日 13:51

今年のICEも大きなテーマは、“Micro Learning”と“Transformation(変革)”。

根底にあるのは、「職場における“Experience”と”Learning”を繋ぐこと」SNSなどのテクノロジーやMachine Learning機能によるPeer Connectionなども含む相互学習が継続に起こる“Eco-Learning”の起こるLearning Cultureを作ることが21世紀にタレント・デベロップメント・プロフェッショナルに期待されている役割であること。Micro Learningを単純に新しいe-learningの「製品」として捉えるのではなく、組織の継続な変化(ラーニング)と職場における業務を通じた「経験」(Performance)をどのように実現していくのか、そのための仕掛けをどのように導入し、どのように継続的な「学習と変化」がおこるようにファシリテートしていくのか、それを考え、実行することが人材開発部門に求められている役割であるという一貫したメッセージです。テクノロジー環境で育った人材がすでに労働人口の50%を超えている今、将来を見据えて人材開発に関わる人達自身が変わらなければ組織のTransformation(変革)は起こせませんよ!というのがメッセージでした。

去年も参加された方々にとっては、何が大きなテーマの違いかが見えなかったと言っているかたもいましたが、大きな人材マネジメントや人の学びに関わる大きな変化におけるコンテクストは変わっていません。EXPOにおけるラーニング環境をサポートするテクノロジーの進化スピードには目を見張るものがありました。Agileであることは、引き続き大きなチャレンジです。

「ラーニング環境」「業務環境」も大きな変化にある中、『目先の残業削減だけに翻弄されていて良いのだろうか?』と、グローバルの展開と日本の人材開発環境のギャップを、またも感じるICEでもありました。                     
スポンサーサイト





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kokonakahara.blog51.fc2.com/tb.php/129-6240efec
    この記事へのトラックバック