不思議な話

2011年01月14日 07:46

時は金なりとは子供でも馴染みのある格言ですが、
パフォーマンスコンサルタントのセオリーでも然り。
クライアント、自らの時間を無駄にせず、如何に必要十分な分析
を行うか、が鍵だとされています。
お互いの業務時間の尊重が関係性を築く上で不可欠であるのは
コンサルタントとクライアントだけに留まりません。

時々、弊社業務に関連したことやASTD関連のことなどについて
「教えてほしい」という問い合わせを受けます。
問い合わせがあること自体はとてもうれしいのですが、
教えてほしいことへの回答が待てない、
自分のすべき返答はギリギリ或いはなし崩し的に放置、という現象を
近頃多く経験するようになりました。

また、ボランティアベースの会で、
自分たちの意思で時間を確保し集まる前提で始めたことに対しても、
自己都合が常に発生するので運営自体がままならない。
やはり有償にして「元をとらなきゃ」という気持ちに訴えないと続かないのだろうかと
思ってしまいます。
メンバーによってはきちんと継続する会もあるのですが、いくつかの勉強会を経て
「無料」の限界を感じた今年度です。

顔が見えていない分、聞きやすい、断り易いということもあるのかもしれません。
メール連絡が主流となったことでスピードは上がったが品質は低下したと指摘する人もあり
自分達も反省する部分が多いのも事実。
ただ、背景事情が知りたいだけならば、なるべく相手の時間を割かずに
済むようにするのが当たり前の気遣い。それなのに同じ会社の複数名に同じ案件の
問い合わせをするなどはWebの力を逆手にとった非常識?と思います。
メールの重要レベルや緊急性を意識してもらえるようなヘッダーの工夫も、
気遣いとして新たに教えなければならない時代なのかもしれません。

「人」や「人のパフォーマンス」を大切に考えなけえればならない人材開発業界だというのに・・・
不思議な話だと思っています。
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